コスパも機能も最強!雨の日アウター『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』
レインウェアまでの機能はありませんが、これを1枚カバンに持っておけば安心する心強いアイテムです。
雨の日に完璧に風雨を防いでくれて、それでいてサラッとかっこよく着こなせる雨の日用のアウターは、1着は持っておきたいもの。最近ではアウトドアブランドのジャケットをスーツに合わせているビジネスマンや、きれいめなスタイリングに合わせてカジュアルダウンしている女性もよく見かけるようになりました。1着持っていると雨の日以外でも幅広く使いこなせそうですね。
せっかくアウトドアブランドのものを買うなら、デザイン性が高いことはもちろん、機能性も重視したい!そんな方にぴったりの『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』をご紹介します。
パタゴニア(Patagonia)ってどんなブランド?
パタゴニア(Patagonia)はアメリカのブランドで、アウトドアウェアやサーフィン用品などを扱っています。機能性、修理可能性、そして何よりも耐久性にこだわった商品は名品揃いで、デザイン性の評価もとても高いです。また、「環境に与える悪影響を最小限に抑えるだけでなく、環境をより良くする」といった価値観や、「波が良い日は社員をサーフィンに行かせよう」といったカルチャーは唯一無二で、そんな企業の姿勢にファンになる方も多いブランドです。
サステイナブルな消費が叫ばれる今、リサイクル素材を100%使用していたり、環境や働く方の負荷を軽減するオーガニックコットンを使用していたりするパタゴニアのアイテムを選ぶことは、とても良い選択と言えるでしょう。
雨の日アウターは素材が命!『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』の素材って?
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』のことをすぐにお話したいところですが、まずはじめに、雨の日のアウターの素材に求められる3つの機能性を知っておいていただきたいと思います。
雨の日アウターの素材に求められる3つの機能性
01防水性
「防水性」とは、水を生地の裏側まで通さないという機能です。強い雨の日でも、中に着ている洋服を完全に守りたいならしっかりと防水性のあるものを選びましょう。「防水性」と一緒に「防風性」もチェックしておくと、台風のような風のある日に寒い思いをしなくてすむのでおすすめです。
02撥水性
雨を通さなくてもずっと表面が濡れたままだと快適性が失われるため、生地の表面についた水を弾く機能である「撥水性」も大切ですね。防水性と混同されがちですが、異なる機能です。
03透湿性
体から出る汗などの湿気を通す(逃す)「透湿性」の機能も、心地よく過ごすためにはとても大切な機能。ムシムシ、ジメジメの雨の日にレインウェアがピッタリとくっつく、あの不快感は、自分の汗がウェアの中で結露してしまっていることによるものの場合がほとんど。
一見、防水性と反対のようにも思える機能ですが、雨の水滴と、体からでる汗などによる湿気の水分は、粒のサイズが異なるため、両方を叶えることができます。
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』はこの3つの機能面に関して、はっきり言って完璧です。少しマニアックに感じられるかもしれませんが、『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』の素材について2つの大切なポイントをご説明します。
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』の素材の特徴
H2Noパフォーマンス・スタンダードをクリア
防水透湿性素材といえば、ゴア社のゴアテックス(GORE-TEX)が最も有名ですが、実は様々なアウトドアブランドでも、各社、機能性の高い独自の防水透湿性素材を開発している場合があります。
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』の素材は、パタゴニアが開発した「H2Noパフォーマンス・スタンダード」という基準をクリアしている素材。防水性、透湿性に加え、耐久性が高いレベルで満たされるよう、タフなテストをクリアした素材のみが、この基準をクリアできます。
3層構造
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』の「3L」は「3 Layer」の略で、つまり「3層」を指します。1番外側は耐久性と撥水性を叶える丈夫な素材、真ん中の層は透湿性と防水性を叶える素材、そして肌に触れる1番内側は快適な肌触りを叶えてくれる素材です。
同じパタゴニアのジャケットでも、全てが3層というわけではなく、2層や、2.5層のものもあります。3層構造であるということは、その品質の高さを証明するひとつの大切なポイントです。
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』はディティールも見逃せない!
『パタゴニア トレントシェル3Lジャケット』は飾り気のないシンプルなジャケットでありながら、雨の日にとっさに役立つ便利なこだわりがつめこまれています。
01快適を保つベンチレーション
脇の下のジッパーを開ければ、アウター内にたまった熱気や湿気を一気に外に発散することが可能。暑い夏の日は、このベンチレーションがあるかないかで快適性が大きく変わります。
02調整できるフード
傘がない時でも顔まわりを守れるフードはドローコードで調節できるタイプ。少し硬い素材のつばを備えており、使用しないときはシンプルなコードとフックで留めることが可能です。
03首周りのマイクロフリース
直接アウターが肌に触れることも多い首周りにはマイクロフリースの裏地を施し、快適な肌触りを実現してくれます
04防水機能
もちろんフロントやベンチレーション、ポケットのジッパーは全て防水。大切なものをポケットに入れていても濡れることはありません。ジャケット内側も、水が染み込むのを防止するために縫い目も加工されています。
05ポケットの収納
アウトドアウェアの真骨頂、小さく収納できることもポイントのひとつ。左のポケットに収納が可能なので、雨があがったらコンパクトに鞄の中へ収めることができます。
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patagonia パタゴニア メンズ トレントシェル3Lジャケット
■ブランド名:patagonia
■カラー:BLK,NUVG,OBPL,SHRG,SKA,SMDB,WAX,FEBN,SEGN
■サイズ:XS,S,M,L