「S級火おこしセット」への挑戦。

ブッシュクラフターにとってみれば、メタルマッチによる着火は定番化して来てはいるが、彼らがそこに至るまでに何種のメタルマッチを試し、何本を擦り切れるまで使ってきたのか。

更なるステップアップ用として、「Ｓ級火おこしセット」への挑戦をぜひ検討していただきたい。

・ブッシュクラフト メタルマッチ プロ 2.0（BMMP2.0）

濡れようと、爆風が吹こうと、凍てつく極寒であろうと、どんな不遇でも必ず3,000℃の長大な火花を発するBMMP2.0は、完全なプロフェッショナル仕様のメタルマッチだ。

長大なスパークを発生させることを念頭に置いて開発された本品は、メタルマッチ専用スリーブ付きのナイフシースに適合し、組んだ状態で収納が可能。

・メタルマッチシース

メタルマッチは、対応ナイフシースや火起こし道具の入ったポーチに収納するのが一般的であった。

しかし、必ずしもナイフシースは対応しているわけではなく、パッキングされたポーチを毎回まさぐるのも面倒な場合がある。

このメタルマッチ専用シースは、絶対的にウエスト周辺にメタルマッチを保持しておきたいユーザー向けに開発された。

ナイフと火種を必ず身につけておけば、「何があっても生き残れる」という大きな希望になるはずだ。

・ファイヤーブラスター

焚き火の育成や再燃焼に欠かせない「酸素」。

効率的かつ、体力的（体勢的）な負担を軽減するにはブラスターが良い。

これを小型軽量化し、レザーシースによって身体へ保持できるよう考案されたのが本品である。

その他のセットと同様、これもウエスト周辺に保持することを考え、一般的なベルトであれば通せるサイズのループが備わっている。