思いと創造葉が落ちて遠くまで見渡せるようになった尾根のわずかな踏み跡をのんびり辿る。

そんな静かな冬の低山を楽しむための、中途半端な丈が丁度いい、冬を感じて歩くパンツです。

着心地山仕事の作業着として使われていた野良着を再現しているので、ヒップから膝にかけて少し太めになっていて動きにストレスを感じません。

また、膝から裾に掛けて細くなっているので悪い場所での足元確認がしやすくなっています。

薄い中綿と高い通気性のおかげで暖かくてもオーバーヒートしにくく仕上がっています。

他に、ナイロンベルトを排除してスッキリしたウェスト周り、バックパックのヒップベルトに干渉せず行動中に使いやすい位置にあるサイドポケットなど、凌ならではのアイデアを足して着心地を向上させています。

着こなし素朴なデザインにアクセントをつける市松模様にはマタギを合わせてみましょう。

そしてバンカラ風にアキノヒを羽織れば乙な着こなしの出来上がりです。

素材の特長どことなく絣(かすり)のモンペのように見える生地は伊太利PONTETORTO社のtecnowoolという素材で、ポリエステル、ウール、コットンなどの素材を混ぜて市松模様に仕上げおり、通気性、調湿性、吸汗性、保温性に優れています。